salxnars
【名詞】サルシュナース文化 サルシュナース
[2016:slshnerss:LIE:晴れの者]
[文化]
Phil.811年頃にリパラオネ教管区内全域で広まった文化及び文化改革運動のこと、長年保守的な管理構造を持ち、宗教・経済・政治共に大きな権力を持っていたフィアンシャ(fi'anxa)に対するアンチテーゼとして成立した。
イェクト・ユピュイーデャ(jekto.ypyjirdia)による「西方の諸島における先住民の神秘的な生活とその文化について」を中心に古代ラネーメ文化から独自に発達したアイル文化(パイグ文化)の情報から独自に非リパラオネ教的な通称「思考改革」(古理:newleningo vsfafgho)を達成する事を目標とする。人間がより高い尊い存在に立つためにどのような考え方と感性を持たなければならないのかということを個人それぞれにおいて実践を通して知るということが重要視されており、そういった思想は後のレシュト思想にも関係しているといわれている。
このような思想とは裏腹に発達した文化はアイル文化やパイグ文化などとは全く異なるものとなり、サームカールト(tharmkarlt)の乱用や集団自殺が相次いだ。フィシャ・フォン・フィアンシャなどはPhil.814年から異端者裁判を開始するが、それによってリパラオネ教会社会は分裂の一途を辿ることになる。